イー・ロジットは通販専門の物流代行サービスを展開し、クライアント数は現在200社を突破。物流代行だけでなく、通販企業の物流コンサルティングも数多く手掛けている。イー・ロジットの物流代行サービスは通販専業で14年間事業を展開、多品種小ロットへの対応が強い。

通販専業で培ったシステム力、カートシステムなど連携数で強み

通販事業者のなかでも、ネット通販を手掛ける企業の利用が多いため、システム面も強化している。カートシステムや受注管理システム、決済システムと連携できる数は圧倒的な規模だ

「システムチックに物流業務を行うことは、人手をかけなくて済むということにつながる。そのため、目に見えないところなどに手をかけることが可能になる。こうしたことが高い物流品質につながっている」(土橋恵司通販物流事業部事業課長)

2009年から物流代行サービスのほか、撮影代行、カスタマー対応、受注処理などバックヤード業務を一括して代行できるサービスも展開。「オールインワンで代行することを主な目標としているわけではなく、あくまで物流を利用するクライアントを増やすために行っている。こうした付随事業で儲けようとは考えていない」(土橋氏)。

そのため、自社では手掛けることができない業務については、物流と合わせてイー・ロジットにアウトソーシングするEC企業も増えてきているという。

イー・ロジットの土橋恵司通販物流事業部事業課長

土橋恵司通販物流事業部事業課長

新センター開設し、より多くの物流委託に対応

現在、主なターゲットとしている通販企業の規模は月商1000万円~7000万円。ただ、通販向け物流のコンサルティングも数多く手掛けているため、これから通販を始めようとする他業種企業の物流戦略を整えていくことも多いという。

2014年10月には新たに大型物流センターを埼玉県八潮市内に構える。新センターは最新の設備に加え、災害などに対するBCPも考慮して設計、トラックのバースも屋内に設置し雨天時でも荷物の積み下ろしが可能となる。

BtoC主体で展開してきた通販企業が卸事業にビジネスを拡大する場合、物量がBtoCとは比較できないほど増加するため、多様な需要・要望にもすぐに対応できるように、大型のセンターを用意したという。

今後、より多くの案件に対応し大型案件にも対応していく考え。「新センターでは医療機器製造免許を取得するなど、より多くの商品ジャンルに対応できるようにし、EC業界の発展に寄与していきたい」(土橋氏)としている。

新設する埼玉フルフィルメントセンター外観

【物流サービス概要】

エリア物流センターの数3拠点
物流センター所在地東京都・埼玉県・大阪府
対応できる通販企業の所在エリア全国
自社の営業拠点があるエリア東京都・埼玉県・大阪府
特徴最も得意とする商材アパレル・雑貨・化粧品・健康食品
物流センターの総面積非公開
契約中の物流センターの面積非公開
契約可能な月間最低出荷個数500個
メーンターゲットと想定している
EC企業の出荷規模(月間出荷個数)
3000~5000個
年間の総出荷個数(通販荷物に限る)非公開
現在の物流サービスの提供社数
(契約中の企業に限る)
非公開
主なクライアント(3社まで)非公開
対応商品冷蔵対応の可否応相談
冷凍対応の可否×
定温管理の可否
大型商品の取り扱いの可否×
化粧品製造業免許の有無
医療機器製造業免許の有無
医薬部外品製造業免許の有無×
発送対応配送業者佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便
メール便の取り扱い
当日お届け便の対応可否
あす楽、あすつく対応の可否
海外配送可否
対応エリアEMS対応地域
使用便名EMS
夜間作業の可否応相談
休日作業の可否
365日出荷対応の可否応相談
システム使用在庫管理システムイー・ロジットWMS
WMSの提供の可否
発送完了メール送信の可否
バーコード管理の可否
デジタルピッキングの可否
追加サービスオリジナル段ボール提供の可否
商品撮影の可否
採寸サービスの可否
ハンガー保管の可否
ギフト包装、のし対応の可否
福袋・セット商品の作成の可否
緩衝材提供の可否
検針サービスの可否

検品サービスの可否
返品商品への対応の可否
コールセンターの提供の可否
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中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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