メルカリが「新聞折り込みチラシ広告」を活用したサービス認知を始めた。まずは北海道で72万部、愛知県で120万部、合計192万部を配付する。新聞に慣れ親しんでいる新規見込み客の「メルカリ」利用につなげる。

「チラシ」のパターンは、ファッション・家電・バラエティ商品を表面に掲載する3パターンを用意。裏面は「メルカリ」利用のマニュアルを載せている。

メルカリが「新聞折り込みチラシ広告」を活用したサービス認知を始めた
メルカリの「新聞折り込みチラシ広告」

「新聞折り込みチラシ広告」を活用する理由について、メルカリの広報担当者は次のように説明する。

主に新規のお客さまに「メルカリ」のなかでどんな商品が売買されているのかを知っていただくため、普段webに触れない方でも手に取れる新聞折り込みチラシ広告を初めて実施しました。

メルカリの2018年6月期連結業績における流通総額は前期比48.1%増の3704億円で、日本事業は同49.5%増の3468億円。2018年9月末時点のMAU(マンスリーアクティブユーザー数)は1133万人。

フリマアプリ「メルカリ」を展開するメルカリの2018年6月期連結業績における流通総額
流通総額の推移(画像はIR資料からキャプチャ)

メルカリは「日本における不用品推定価値年間約7兆6000億円の再流通によるサステイナブル消費社会の実現に向けて、さらなる企業努力を続ける」と説明。「新聞折り込みチラシ」は主婦層やシニア世代などのユーザー獲得につなげ、「より幅広い方にサービスを利用していただくことで生活に必要不可欠なサービスをめざす」としている。

なお、メルカリは近年、ラジオ広告の展開も始めている。Web、ラジオ、テレビ、チラシなどを活用する手法はメディアミックスと呼ばれており、ジャパネットたかたがその代表企業。

ジャパネットたかたはWeb、ラジオ、テレビ、DM、カタログなどを駆使し、リピート購入、新規顧客の獲得につなげている。持ち株会社であるジャパネットグループの売上高は1929億円。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

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