渡部 和章 2019/3/14 8:00

日本郵便はコミュニケーションアプリ「LINE」の通知機能(通知メッセージ)を活用し、「ゆうパック」の配送予定を顧客に知らせるサービスを3月18日に開始する。

LINEやメールで配送予定を通知する「eお届け通知」と、「eお届け通知」から配送日時や受取方法を変更できる「e受取チョイス」を導入。2つのサービスを総称して「e受け取りアシスト」として展開する。

日本郵便はコミュニケーションアプリ「LINE」の通知機能(通知メッセージ)を活用し、「ゆうパック」の配送予定を顧客に知らせるサービスを3月18日に開始
「eお届け通知」と「e受取チョイス」を「e受け取りアシスト」として展開

「ゆうパック」の宛名ラベルに記載された「お届け先電話番号」と、LINEに登録されている電話番号が一致した荷受人に対し、LINE の「通知メッセージ」を活用して配送予定を通知する仕組み。 「通知メッセージ」を受け取った荷受人は、WEB 上で受取日時や受取場所を変更できる。

荷物を受け取る場所を荷受人が指定する「指定場所配達サービス」も3月18日に開始。荷受人が指定できる受取場所は、これまで「宅配ボックス」「郵便受箱」「メーター ボックス」「物置または車庫」としていたが、「玄関前」も追加した。

「LINE」の通知メッセージを活用した配送日時の通知サービスは、2016年1月にヤマト運輸が導入。当初は会員制サービス「クロネコメンバーズ」を対象にしたサービスだったが、2018年10月から「クロネコメンバーズ」以外も利用できるようにした。

この記事が役に立ったらシェア!
これは広告です

ネットショップ担当者フォーラムを応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]

[ゴールドスポンサー]
ecbeing.
[スポンサー]