アマゾンがIT導入補助金2019のIT導入支援事業者に認定、Amazonビジネスで購入できるソフトウェアなどが補助金対象
クラウド型で提供されるソフトウェアなど数百種類のソフトウェアが補助金の対象。購入金額が80万以上300万円未満の場合、購入費用の50%相当の補助金を受け取れる
アマゾンジャパンは5月27日、「平成30年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業(以下、IT導入補助金2019)」のIT導入支援事業者に認定されたと発表した。
法人向け通販サイト「Amazonビジネス」や「Amazon.co.jp」で販売されている、クラウド型で提供されるソフトウェアなど数百種類のソフトウェアが補助金の対象。
中小企業や小規模事業者が、購入金額80万以上300万円未満の補助金対象製品を購入した場合、 購入額の50%相当(上限150万円未満)の補助金を受給できる。
第1次の交付申請期間は2019年5月27日から6月12日まで。
Amazonは同日、「IT導入補助金申請サポートプログラム」のWebサイトを開設し、ITツールの情報提供や補助金申請のサポートなどを行っている。
![Amazonが開設した「IT導入補助金申請サポートプログラム」のWebサイト](http://netshop.impress.co.jp/sites/all/modules/bancho/bancho_lazyload_img/assets/blank.gif)
開設された「IT導入補助金申請サポートプログラム」のWebサイト(画像は「IT導入補助金申請サポートプログラム」のWebサイトから編集部がキャプチャ)
「IT導入補助金」は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する経費の一部を国が補助する制度。業務効率化や売上向上などを支援するのが目的。経済産業省の監督のもと、一般社団法人サービスデザイン推進協議会が事務局を運営している。
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