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Eストアーは12月23日、ヤフーの100%子会社でECサイト構築システムを提供するコマースニジュウイチ(コマース21)の全株式を取得し、連結子会社化すると発表した。買収価格は約13億円。

パッケージ型インテグレーションECシステムのコマース21を子会社化することで、大企業から中小企業までを対象とするECシステムをフルラインアップで提供する体制を整える。Eストアーとコマース21は共に1999年設立の老舗EC支援企業。


相互シナジーについて

株式譲渡実行日は2020年1月29日の予定。取得価額はコマース21の普通株式が13億円、株式取得にかかる費用(概算額)が200万円で合計13億200万円。

コマース21の2019年3月期における売上高は20億3800万円(前期比23.9%増)、営業利益は3億6200万円(同約20倍増)、当期純利益は2億900万円(同3400万円の赤字)。

コマース21が手がけている「Yahoo!ショッピング」出店者向けのにぎわい演出ツール「B-Space」のAPM事業(アプリマーケット事業)は会社分割を行い、ヤフーグループのバリューコマースに移管。その後、EストアーはECパッケージインテグレーション事業を手がけるコマース21の全株式を、ヤフーから譲り受ける。


M&Aのスキーム

Eストアーの主力事業はショッピングカートシステム「ショップサーブ」などの提供。近年は大型販促サービス(ページ制作や集客プロモーションの販促代行事業)を強化している。クライアント企業などから要望が多い大型ECシステム開発に応える体制を整えることで、Eストアーは新規営業力の強化による収益拡大を見込む。

また、コマース21の主要顧客である大企業に対して、Eストアーが注力している販促サービスも提供することが可能になる。コマース21は既存顧客の満足度向上や新規営業力の強化によって収益拡大が見込める。

今後、Eストアーとコマース21の強みを生かした相乗効果を得ることで、双方の顧客に対して質と幅の高いサービスの提供、今後の成長戦略をより促進していくことが期待できるとしている。

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