アルペンがInstagramのEC活用を強化、全社のインスタグラム投稿を集約してECサイトに掲載
アルペンは事業別や店舗別で発信しているInstagramの投稿を総合ECサイト「アルペングループオンラインストア」に集約、各アカウントの写真投稿を通じた販促を強化する。
「アルペングループオンラインストア」は、「スポーツ用品」「アウトドア用品」「ゴルフ用品」をメインに、7万点を超える商品を販売している。
各事業部・店舗別に発信しているInstagram投稿を、メインカテゴリーである「スポーツデポ」「アルペンアウトドアーズ」「ゴルフ5」に集約。それらをECサイトに掲載するコンテンツ展開を始めた。
visumoが提供するInstagramの写真を自社ECサイトに活用できるソリューション「visumo social curator」を導入。「visumo social curator」で生成したコンテンツは商品詳細ページにも掲載でき、商品ページに関連商品のInstagram投稿を逆引き表示することで、購入を検討している顧客に対して着用イメージやベネフィットを伝え、購入の後押しができるようになる。
アルペングループは販売商品点数が多いため、着用イメージを増やすことに限界があった。「visumo social curator」を利用することで、公式・店舗アカウントで投稿しているクリエーティブをECサイトで活用でき、着用イメージ写真を増やしている。
visumoは、Instagram上のコンテンツを活用できる「social curator」と、誰でも簡単にクオリティーの高い動画制作が可能な「video maker」の2サービスを提供。「social curator」は2017年にサービス提供を開始、国内で150サイトを超える企業が利用している。
最近では大丸松坂屋百貨店が1月30日、ギフト商材を中心としたECサイト「大丸松坂屋オンラインショッピング」に「visumo social curator」を導入したことを明らかにしている。