「串カツ田中」の味を自宅で!オイシックス・ラ・大地を通じて10本セットをEC初展開
串カツ田中ホールディングスは4月22日から、オイシックス・ラ・大地のECサイトを通じて串カツ10本セットの販売を開始した。串カツ田中として初のEC販路を通じた商品販売となる。
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う自粛要請が続いている中、串カツ文化を認知してもらう新たな活動としてダイレクト販売を強化する。“ステイホーム”が続く消費者に、食を通して活力を与えることを期待している。
販売するのは「串カツ田中10本セット」で、内容は串カツ10本入り1袋を2袋セット(計20本)にしたもの。串カツの種類は豚、牛、エビ、レンコン、チーズを各4本づつ用意した。このほか、オリジナルソース4グラムが2パック付く。価格は2980円(税別)、税込・送料込で4277円。
串カツセットは冷凍状態で届ける。冷凍状態のまま、180度に熱したたっぷりの油で揚げて調理する。揚げ時間はチーズが2分、豚・エビ・レンコン・牛は3分。
オイシックス・ラ・大地は4月15日から、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって事業の休業を余儀なくされ外食産業への支援策を、食品宅配サービス「Oisix」を通じて随時販売する取り組みをスタートしている。
外食産業支援の第1弾として、エー・ピーカンパニーが運営する飲食店「塚田農場」の食材販売を始めた。串カツ田中の串カツセットの販売も、外食産業支援策の一環。
このほか、千葉・木更津の体験型農場施設「KURKKU FIELDS」内の飲食店も、「Oisix」のECサイトで商品の販売を予定している。
新型コロナウィルスの感染拡大における緊急事態宣言に伴い、外出を控える政府の要請が続いている。オイシックス・ラ・大地は飲食業界の企業と組むことで、通常とは異なるメニューを提供することで、消費者の自宅で過ごす時間に変化を出すことができる。オイシックス・ラ・大地は今後、その他の飲食店への支援活動などを含め、支援企画を検討している。
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