LINEヤフーは3月5日、メッセージアプリ「LINE」の「ホームタブ」のリニューアルを開始したと発表した。新ホームタブは、バージョン26.2.0以上で一部ユーザーから提供しており、今後順次提供範囲を拡大する予定。「LINEショッピングタブ」も追加予定で、4月以降は「LINEショッピングタブ」に「Yahoo!ショッピング」の商品を順次掲載する。
「LINEショッピングタブ」は、LINEアプリのリニューアルに合わせてタブ構成に「ショッピング」を追加するというもの。2025年9月から一部ユーザー向けに先行公開しており、現時点ではレコメンド型の売り場として「LINEギフト」の商品などを表示している。
LINEヤフーは「LINEショッピングタブ」を、普段LINEを利用するユーザーに提案型で商品を購入してもらう仕組みと位置付け、「雑誌を見ながら欲しい商品に出会うような『ながら買い』を提供する」と説明している。
「LINEショッピングタブ」は4月以降に「Yahoo!ショッピング」の商品を順次掲載していく予定。「Yahoo!ショッピング」出店者にかかる手数料は、ショッピングタブ経由で発生した商品購入額の2〜4%(カテゴリにより異なる)としている。
今回のホームタブ刷新は、2025年から進めているLINEアプリ全体のリニューアルの一環。これまでに新しい「トークタブ」や「ショッピングタブ」「ミニアプリタブ」を段階的に提供している。
新しいホームタブは、従来の機能を拡張した「アクティビティ」エリア、最新情報を届ける「コンテンツ」エリアの2層構造とした。
アクティビティエリアでは、友だちリストやよく使うサービスへのアクセスに加え、友だちに関する新着通知や気象状況など、生活に役立つ情報も確認できるようにした。
コンテンツエリアでは、ニュース、スポーツ、エンターテインメントなど幅広いジャンルから、ユーザーの興味関心に合わせた情報を提供する。日々の話題性などを元に選定した記事や投稿を「Today's pick」として表示し、視覚的にインパクトのある動画や画像を届ける。
新しいホームタブでは、企業やブランド、アーティスト、クリエイターなどによるLINE公式アカウントの最新投稿や「LINE NEWS」の記事に加え、SNS投稿や人気動画なども表示する。また、企業や店舗のビジネス支援やクリエイターの活躍の場としての役割も担う。LINE公式アカウントの投稿配信に加え、「LINE広告」の配信面を拡大し、インフィード型広告を表示する。
