三井不動産初のマルチテナント型冷凍冷蔵倉庫 「(仮称)三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)杉戸」 着工

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三井不動産株式会社


 三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田 俊、以下「三井不動産」)は、「(仮称)三井不動産ロジスティクスパーク杉戸(MFLP杉戸)」(以下「本施設」)を2026年1月15日に着工いたしましたことをお知らせします。本施設は、三井不動産初のマルチテナント型の冷凍冷蔵倉庫であり、2027年8月の竣工を予定しております。

(仮称)MFLP杉戸 外観イメージ


1. 首都圏全域への広域配送に適した好立地
 本施設は、埼玉県杉戸町に位置し、国道4号線・16号線に近接、さらには圏央道「幸手IC」および東北自動車道「岩槻IC」まで約11kmと、2つのインターチェンジへのアクセスに優れています。これは、東京・埼玉・神奈川・千葉等の大消費地を含む首都圏全域への広域配送に適した物流拠点であることを意味します。

(仮称)MFLP杉戸 立地図


2. 三井不動産初のマルチテナント型冷凍冷蔵倉庫
 近年EC市場の拡大や冷凍食品需要の高まりを背景に、冷凍冷蔵倉庫へのニーズは年々増加しています。一方で、国内の物流施設の約48.3%が築40年を超えており、冷凍冷蔵分野においても老朽化対策や環境規制(自然冷媒への転換)への対応が喫緊の課題となっています。

 こうした社会課題に対し、三井不動産はサプライチェーン構造の変革を支援する“インダストリアルプラットフォーマー”として、新たな価値創造に取り組んでいます。その一環として今回、三井不動産が展開する物流施設ブランド「MFLP(Mitsui Fudosan Logistics Park)」シリーズでは初となる、マルチテナント型の冷凍冷蔵倉庫を開発いたします。本施設は、冷凍冷蔵倉庫の最大の課題である「品質維持」と「柔軟な運用」を両立させています。



陽圧空調システムイメージ


3. オペレーション効率の最大化と環境負荷の低減に貢献する施設スペック
(1) 配送効率と積載効率を最大化する建物仕様
 スピーディな入出庫に特化した配送型の冷凍冷蔵倉庫として、本施設は荷捌き・積載の効率を最大限に高める設計を採用しています。
- 効率的な荷捌きスペース: 1階には十分な広さの荷捌きスペース(冷蔵区画)を備えているほか、冷凍区画も併設することにより、入出荷前の荷物の一時保管に柔軟に対応し、スピーディな積載を可能にします。
- 保管能力の最大化: 敷地面積に対する保管能力を最大化するため、ピロティ形式のトラックバースを採用しています。
- 輸送効率: 1階を2分割、2階・3階をそれぞれ1フロアで利用可能にした2層使いの区画割にすることで、垂直輸送機の停止階を最小限に抑え、輸送効率を最大化します。

(2) 自然冷媒(CO2)冷凍冷蔵設備や太陽光発電を採用し、テナントのGXを支援
 三井不動産グループが推進する脱炭素社会実現に向けたグループ行動計画、および「&EARTH for Nature」の宣言に基づき、環境性能にも強くコミットしています。
- 自然冷媒(CO2)採用: 環境負荷を低減する自然冷媒(CO2)を用いた冷凍冷蔵設備を採用しており、改正オゾン法への対応を支援し、テナントのGX推進に貢献します。
- 太陽光発電: 太陽光PPA(電力購入契約)導入を予定しており、グリーン電力の活用を推進します。

位置図
<広域図>




<狭域図>




物件概要


■三井不動産の物流施設事業について
 三井不動産は、2012年4月に物流施設事業部(現 ロジスティクス本部)を立ち上げ、本格的に物流施設開発に取り組んでおります。三井不動産は、これまで、「MFLP船橋III」などの旗艦ブランド「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)」のほかに、物流用途のみならずオフィス・データセンター等の複合用途施設として「三井不動産インダストリアルパーク(MFIP)」を国内外で開発施設 78物件(国内:68物件 海外:10物件)を展開しており、今後も積極的に新規展開を図ってまいります。また、「ともに、つなぐ。ともに、うみだす。」を事業ステートメントとして掲げ、入居企業の皆さまの課題解決パートナーとして、多種多様なヒト・モノ・コトをつなげること、既存の枠にとらわれない価値づくりに挑戦してまいります。

■三井不動産グループのサステナビリティについて
 三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。 2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。

【参考】 
・「グループ長期経営方針」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
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