AIを活用したマーケティング支援サービスを展開するawooは3月18日、生成AI上における自社ブランドの見え方や評価を可視化する新サービス「awoo GEO Suite」を発表した。
「ChatGPT」や「Gemini」など生成AIの普及により、消費者の情報収集行動は変化。従来のように検索結果から複数ページを比較するだけでなく、生成AIに直接質問し、要約された回答からブランドや商品を認知・比較・判断するケースが広がっている。
こうした変化を受け、企業には従来のSEOに加え、生成AIに正しく理解され、比較対象として取り上げられ、信頼できる情報源として引用されるための取り組みが求められている。
一方で、生成AI上で自社ブランドがどのように言及されているか、競合と比べてどのような立ち位置にあるかを継続的に把握する手段は十分に整っていないのが現状。「awoo GEO Suite」はこうした課題に対応するサービスと位置付けている。
「awoo GEO Suite」は、生成AI上のブランド評価を可視化する指標として、関連質問に対するブランドの言及度合いを示す「メンション率」、特定テーマにおける言及量の占有度を示す「シェア・オブ・ボイス」、自社ブランドがどの程度上位で扱われているかを把握できる「ランキング」、どのようなトーンで説明されているかを分析する「情緒分析」、自社サイトなどが参照元として取り上げられる度合いを示す「サイト引用率」などを提供する。
また、生成AIに理解・引用されやすい情報設計を支援する「Webサイト診断レポート」も用意する。コンテンツ構造や情報の明瞭性、記述の整合性、技術的な実装状況などを多角的に確認し、ブランドサイトやECサイトの情報が生成AIにとって参照しやすい状態になっているかを把握できるとしている。
