SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは4月23日、アピリッツが提供するAI活用型の自動学習サイト内検索エンジン「Advantage Search」との連携を始めたと発表した。
「futureshop」「futureshop omni-channel」を利用するEC事業者は「Advantage Search」を活用し、サイト訪問者の検索行動や閲覧データから検索結果を自動で最適化できるようになる。商品を探すユーザーが「目的の商品を見つけられない」ことによる機会損失の防止につなげる。
フューチャーショップによると、「Advantage Search」の導入企業では、CVRが193%改善、サイト内検索経由の収益が199%向上した事例があるという。検索体験の改善を通じ、CVRや売上の向上を支援する。

生成AIで同義語辞書を自動生成、表記ゆれや入力ミスにも対応
「Advantage Search」の特長の1つは、生成AIを活用した「同義語辞書自動生成機能」。行動履歴の学習と組み合わせることで、入力ミスや表記ゆれによる検索漏れを自動的に防ぐ。運用担当者による手作業での辞書整備の負担を軽減しながら、ユーザーが目的の商品にたどり着きやすい検索体験を実現する。

また、サジェスト欄に画像やバナーを表示できるため、検索補助にとどまらず、視覚的な訴求による「偶然の出会い」の創出も可能。ランキング表示機能ではニーズに応じた商品を上位表示できるほか、比較表生成機能により複数商品の違いをわかりやすく提示し、購入検討から意思決定までを支援する。

分析機能も強化している。検索キーワードごとの詳細ページ遷移率、カート投入率、購入率、売上金額まで可視化でき、ユーザーの検索意図や関心の高い商品を把握しやすくなる。これにより、商品訴求やマーケティング施策の改善に活用できる。

さらに、「0件ヒットキーワード分析」機能も搭載。検索結果が表示されなかったキーワードを特定し、検索精度の改善やCVR向上につなげる。
「Advantage Search」は小規模から大規模サイトまで幅広く対応し、専任サポートが各企業の状況に応じたチューニングや業界特有の要件への対応を支援する。

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