中川 昌俊 2014/12/11 16:00

楽天は12月8日、「楽天市場 冬のスイーツグランプリ2014」の最終選考会を開催し、伊藤久右衛門の「いちご抹茶だいふく」が「総合グランプリ」を受賞した。ユーザーとのコミュニケーションの中で切磋琢磨が生まれ、素材、製法にこだわっている点が評価された。

楽天市場では、これまでいろいろなコンテストを開かれてきたが、スイーツに特化したコンテストは今回が初めて。今後も開催を企画していきたいとしている。

部門別では、手土産スイーツ部門でサロンドロワイヤルが販売する「ラ・ラ・ラピーカン」、サプライズスイーツ部門はマツザワが販売する「市田柿ミルフィーユ」が獲得。王道スイーツ部門は「いちご抹茶だいふく」が獲得し、グランプリと合わせて2冠となった。

初開催の「スイーツグランプリ」は、楽天市場のグルメジャンル約1万3000店舗の商品が対象。スイーツグランプリ実行委員会により各部門10商品、計30商品を選出。11月に開設した特設サイトでユーザー投票を行い、選ばれた9商品から、「王道スイーツ」「手土産スイーツ」「サプライズスイーツ」の各3部門のグランプリと、そのうち最も評価の高いベストスイーツとして「総合グランプリ」を選出した。

グランプリを獲得した「いちご抹茶だいふく」
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