モノタロウの新社長に田村咲耶常務が2024年1月1日付けで就任
新社長に就任予定の田村氏は、社内外の人材の意見を傾聴し、その意見への理解を自ら深化・拡張させながら経営執行者としての意思決定を行い、MonotaROの成長に貢献してきたという
「モノタロウ」を運営するMonotaROは、2024年1月1日付けで田村咲耶常務執行役が代表執行役社長に就任する人事を発表した。11月22日に開いた取締役会で決議した。
2024年3月に予定している第24回定時株主総会を経て、取締役兼代表執行役社長に就任する予定。
田村常務はサプライチェーンマネジメント部門長 BPM推進室長を務めている。2020年3月に入社、2021年4月にサプライチェーンマネジメント部門長に就任、2022年3月から執行役。2023年3月から常務執行役。東京大学大学院経済学研究科卒業、ボストン・コンサルティング・グループ、GEヘルスケア・ジャパンを経てMonotaROに入社した。
MonotaROの2022年12月期連結業績は、売上高が2259億円、営業利益が262億円。企業集団として次の成長段階に進むため、代表執行役社長の交代を決めたとしている。
取締役兼代表執行役社長の鈴木雅哉氏は、2024年1月1日付で取締役兼代表執行役会長に就任。創業者で取締役会長の瀬戸欣哉氏は会長職を退く。
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