フューチャーショップ、ライブコマース支援の「ライブコテージ」で初期費用0円・月額費用0円の期間限定プラン「Starter」を開始

SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは、自社ECサイトにライブコマース機能を導入できるサービス「Live cottage(ライブコテージ)」で、初期費用0円・月額費用0円・使った分の従量課金で使えるプラン「Starter」の提供を開始する。
「Starter」プランは、事業者向けのライブコマース応援キャンペーンとして、「futureshop」のユーザー限定で提供する。期間は2025年11月5日から2026年10月30日までの1年間。
「ライブコマース応援キャンペーン」概要
- 内容:「初期費用0円 + 月額費用0円 + 使った分の料金だけ(1.5円/mvp)」で使える「Starter」プランを1年間の期間限定で提供。1.5円/mvpは、1人が1分視聴した場合の利用量(1mvp)あたりの料金
- 期間:2025年11月5日〜2026年10月30日
- 対象:「futureshop」を利用中のすべての事業者
キャンペーン期間中は「Starter」以外のプランも特別価格で提供する。「Expert」プランと「For Brand」プランでは、通常は3万5000円の初期費用を期間中は0円に引き下げる。

「TikTok Shop」の日本上陸が契機となり、ライブコマース市場に向けて多くのEC事業者がSNSを活用したライブ配信に挑戦する一方、「アーカイブをECサイトで活用できない」「売上貢献度を測定できない」「費用対効果が見えない中での初期投資をちゅうちょしてしまう」といった課題が多く浮上しているという。フューチャーショップは、こうした課題を抱える事業者に対し、ライブコマースによる売上拡大への挑戦を支援するため、「Starter」の提供を決めた。
ライブコマース機能「Live cottage」とは
ブラウザで視聴できるライブを配信するため、特定のSNSを利用していない層も視聴ができ、配信を届けられる。また、SNSのように周囲に競合が表示されるような状態にはならず、ブランドの世界観を保ったまま配信ができる。
終了したライブのアーカイブ動画は、商品ページに埋め込むことで、ページの訴求力アップにつなげることができる。ユーザーからのコメントは消えずに残るため、高い訴求力が期待できるという。
「どの商品がどれだけ購入されたか」は、ライブと、アーカイブで分けてそれぞれで把握できる。データに基づいた施策の評価と改善につなげることができるという。
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