女性向けファッションを個人間で売買できるスマホ向けフリーマーケットアプリ「Fril(フリル)」を運営するFablicは8月17日、ヤマト運輸と連携し、利用者が荷物1個あたり200前後で配送できるサービスの提供を始める。正式な料金は9月上旬に「フリル」のアプリ内で公表する。

ヤマト運輸が4月1日に始めたポスト投函(とうかん)サービス「ネコポス」に、「フリル」独自の補償サービス「フリルあんしん補償」を付ける。「商品が届かない」といったトラブルが発生した場合、Fablicが出品者と購入者に商品代金などを補償する。

「ネコポス」を巡っては競合のメルカリが先行して連携。角型A4サイズ(31.2cm×22.8cm)、厚さ2.5cm以内で重量が1キログラム以内の商品の発送に利用できる「ネコポス」の配送料金は全国一律195円(税込)。メルカリが一部のコストを負担し、低価格を実現している。

Fablicも配送料金の一部を負担し、低価格の配送料金を実現する。料金は200円前後になる見通し。

「フリル」と「ネコポス」の連携スキーム

サービス開始時の取引フロー概念図

「フリル」内で配達状況や投函状況が確認できる機能も新たに搭載。「フリルあんしん補償」とあわせて、競合するメルカリとの差別化を打ち出す。

「安心・安全」策の1つとしてカスタマーサービスも強化。分からない点や困ったときなど、フリル内で質問できるようにしている。

「フリル」は現在月間物流総額が5億円を超え、アプリのダウンロード数は380万を突破。洋服やハンドメイドアクセサリーなど幅広く出品・購入されている。

今後は「投函完了」の配達状況をアプリ上にプッシュ通知する機能、住所などの個人情報を開示しなくても荷物が送れる匿名配送サービスなどを提供する予定。

ヤマト運輸の執行役員法人営業部長の小菅泰治氏(写真左)と、Fablicの堀井翔太社長

ヤマト運輸の執行役員法人営業部長の小菅泰治氏(写真左)と、Fablicの堀井翔太社長
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