千趣会と雪印メグミルク共同出資会社の通販サイトに不正アクセス、被害は調査中
旧出産・内祝ギフトサイトのWebサーバーが、外部からの不正アクセス攻撃を受けたことが判明
千趣会の子会社で、雪印メグミルクも共同出資するベルネージュダイレクト(旧主婦の友ダイレクト)が運営していた旧出産・内祝ギフトサイトのWebサーバーが、外部からの不正アクセス攻撃を受けたことがわかった。個人情報の流出の可能性については調査中。9月9日中に調査結果を明らかにするとしている。
当初は9月9日に調査結果を公表する予定だったが、調査に時間を要しているという(9月9日に追加公表があり、一部を打ち消し線で修正、追記しました)。
9月7日に明らかにした。現在、個人情報の流出については調査中だが、現時点までに不正使用による被害は確認されていない。
また、不正アクセス被害の概要、対象となる顧客は特定できていないという。調査結果は9月9日に調査結果を公表する予定。
出産・内祝ギフトサイトは8月31日に販売を終了し、9月3日にサイトを閉鎖している。現在稼働している通販サイトは別サーバで管理しているという。
問い合わせ窓口などは、調査終了後の9月10日に専用お客様窓口を設置するという。
ベルネージュダイレクトは、千趣会が66.6%、雪印メグミルクが33.4%を出資する通販企業。7月1日付けで、社名を「株式会社ベルネージュダイレクト」に変更した。
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