「えびすマート」に閲覧商品などのリタゲ広告を自動配信する機能、インターファクトリー
CRITEOが提供する「パフォーマンスディスプレイ広告」と連携
ECシステム開発のインターファクトリーは12月9日、ECサイト構築パッケージ「えびすマート」とCRITEOの「パフォーマンスディスプレイ広告」を連携した。「えびすマート」で構築したECサイトは追加のシステム開発をせずに、パーソナライズされたリターゲティング広告配信を行うことができる。
「パフォーマンスディスプレイ広告」は、ユーザーの閲覧履歴などをもとに、閲覧した商品や関連商品をバナー枠に自動的に生成・配信する仕組み。通常のリターゲティング広告に比べ、ユーザーが興味を持っている商品を直接表示し、商品の詳細ページへ直接誘導するため広告のCPAを高める仕組みとして、大手EC企業を中心に数多く採用されている。
「えびすマート」を利用しているEC事業者は、「パフォーマンスディスプレイ広告」を追加のシステム開発をせずに、「オプション機能」としてシームレスに利用できるようになる。
初期費用、月額費用のほか、クリックに応じた課金が発生する。利用するECサイトを拡大するため、インターファクトリーは初期費用や月額費用を無料で提供するキャンペーンを展開していく。
CRITEOが提供する「パフォーマンスディスプレイ広告」との連携は、すでにGMOメイクショップの「MakeShop」でも行われ、中小のECサイトへの導入も進み始めている。
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