元JADMAの柿尾氏が顧問の「ダイレクトマーケティング研究所」を新設、トランスコスモス・アナリティクス
MA・BI導入支援コンサルティングサービスを実施へ
トランスコスモスの子会社で顧客リサーチ・分析などを行うトランスコスモス・アナリティクスは9月15日、元公益社団法人日本通信販売協会(JADMA)理事の柿尾正之氏を顧問に迎えると発表した。柿尾氏の参画で、ダイレクトマーケティング領域のコンサルティング力を強化していく。
トランスコスモス・アナリティクスは柿尾氏の顧問就任にあわせてダイレクトマーケティング研究所を新設。所長には柿尾正之氏が就任し、通販・ダイレクトセールス領域におけるマーケティングオートメーション・ビジネスインテリジェンス導入支援コンサルティングサービスを開始する。
統合データの分析結果に基づくターゲット顧客の抽出や育成シナリオ設計、マーケティング施策実行の業務効率化と、施策の効果検証や進捗管理のための集計・分析・ダッシュボード作成の自動化を支援。
通信販売やダイレクトマーケティングを営む企業が抱える課題を解決していく。
顧問就任にあたって、柿尾正之氏は以下のようにのコメントしている。
ダイレクトマーケティングはネットを中心として、これまでの経験、勘に頼る属人的な手法からデータに重きを置く合理的な手法へと進化しています。トランスコスモスグループのアセットをベースにさまざまな情報発信、提案をさせていただければと思っています。
これは広告です