やっぱりメルマガがECサイトの販促に有効? 7割の消費者が情報取得に活用、SNSは2割
「SNS」で受け取る人は、20代が33.5%で最も多く、30代は21.0%、40代は13.3%、50代は8.6%
やっぱりECサイトからの“お知らせ”はメルマガが最も多かった――。
ジャストシステムが行った「ECプロモーション別の消費行動調査」から、こんな消費行動がわかった。
ECサイトからのお知らせは「メルマガ」で受け取っている人が最も多く69.7%。
年齢別では次の通り。
- 20代 → 57.9%
- 30代 → 65.2%
- 40代 → 73.4%
- 50代 → 82.4%
「SNS」で受け取る人は、20代が33.5%で最も多く、30代は21.0%、40代は13.3%、50代は8.6%。
メルマガについて、「見出しを見て、気になるものだけを読んでいる」と答えた回答者は61.2%。見出しに記載されていると注目するキーワードとして、「セール」(56.8%)と回答した人が最も多かった。
次いで「割引クーポン」(51.5%)、「ポイント」(40.8%)。お得感を想起させる言葉が上位にあがっているとジャストシステムは説明している。
詳細は「Marketing Research Camp」からダウンロードすることが可能。
調査の実施概要
- 調査名:ECプロモーション別の消費行動調査
- 調査期間:2016年10月14日(金)
- 調査対象:直近1年間にECサイトで買い物をした20~50代の男女1110人
- 調査方法:インターネットリサーチ(セルフ型ネットリサーチ「Fastask」でのアンケート調査)
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