Amazonは3位、楽天市場は12位「消費者が選ぶ価値が高いブランドランキング」

日経BPの「ブランド・ジャパン2017」のBtoC編でAmazonは3位、楽天は12位だった

渡部 和章

2017年4月4日 7:00

日経BPコンサルティングが3月24日に公表したブランド価値評価調査「ブランド・ジャパン2017」で、一般消費者が選んだ価値の高いブランド(BtoC編)のベスト50にEC系サービスでは「Amazon」と「楽天市場」がランクインした。

2016年に初めて首位を獲得した「Amazon」は3位に後退。「楽天市場」は33位から12位に順位を上げた。通販関連ではヤマト運輸の「宅急便」が42位だった。

調査項目別では「最近使っており、満足している」の項目で「楽天市場」が3位、「Amazon」は8位。両サービスに対する消費者の満足度の高さがうかがえる。

日経BPコンサルティングは、BtoC編のトップ10のブランドについて「『ホンモノ感・本気度』という表現で形容したいブランドがある」と言及した上で、「Amazon」について次のように評価している。

前回「総合力」首位であった第3位の「アマゾン」は、2016年の日本事業における売上高が約30%増となり1兆円を突破した。また、音声アシスタント機器の“Amazon Echo”やボタンを押すだけで注文が完了する“Amazon Dash Button”といった先進的な商品・サービスをリリースし続け、「イノベーティブ」で首位を獲得した。

Amazonは3位、楽天市場は12位「消費者が選ぶ価値が高いブランドランキング」日経BPコンサルティング主催

「ブランド・ジャパン 2017」の「総合力」ランキング(画像は一部を編集部が加工)

「ブランド・ジャパン2017」の調査は2016年11月から12月にかけて実施。回答者数は約5万5000人だった。

「ブランド・ジャパン」は国内で使用されているブランドを一般消費者とビジネスパーソンが評価する、日本最大規模のブランド価値評価調査プロジェクト。2001年に第1回調査を実施し、今回が17回目。

一般消費者から回答を求める「BtoC編」と、有職者にビジネスパーソンとしての立場から回答を求める「BtoB編」がある。 「BtoC編」では1000ブランドを対象に調査。「フレンドリー(親しみ)」、「コンビニエント(便利さ)」、「アウトスタンディング(卓越性)」、「イノベーティンブ(革新性)」という4指標でブランド価値の「総合力」を算出した。

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