「よなよな」のヤッホーブルーイングが会員限定ストアを開設、定期販売を刷新
2007年から実施している年間定期宅配サービスをリニューアル、サービスの会員数は年130%で伸長しているという
クラフトビール大手のヤッホーブルーイングは5月1日、定期宅配サービスの会員向けに限定ストアを開設する。
定期宅配サービスで届くビールの種類を、会員限定ストアで選べるようにする。
会員限定ストアの開設に先駆け、2007年から実施している年間定期宅配サービスをこのほどリニューアル。サービス名は従来の「よなよなエールの年間契約」から「ひらけ!よなよな月の生活」に変更した。
従来は会員登録期間が年4回だったが、本店に限りいつでも加入できるようにした。また、会員費用の支払いは年払いに加え、月払いも選択できるようにした。
会員登録期間の拡充や月払いは顧客からの要望が多かったため、システムを改修した。
定期宅配サービスの会員数は年間130%で伸長しており、今後も増加が見込まれるという。システムを改修したことで必要な工数が3分の2に減り、今後会員数が増加しても、スタッフの人的リソースを顧客満足度向上の業務に充てることが可能になったとしている。
「ひらけ!よなよな月の生活」は毎月、または隔月で24~48缶のビールが届く定期宅配サービス。ビールの種類は定番商品と限定醸造ビールを1缶単位で組み合わせて選ぶことができる。
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