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サプライチェーンや在庫管理などのソリューションを提供するマンハッタン・アソシエイツはこのほど、日本と中国、米国の一般消費者を対象に、実店舗とECに関する意識調査を実施し、配送や支払いなどに関する消費者の傾向をまとめた。

配送サービスについて

日本では通販の「翌日配送」を重視する傾向が強い。「オンライン/カタログ/モバイルアプリ/コールセンターなどを通じたショッピングにおいて、以下のどの配送サービスが最も重要だと思いますか?」という設問(複数回答)で、日本は「翌日着の宅配便」を選んだ割合が59.2%だった。「翌日着の宅配便」の割合は日本が3か国でもっとも高く、米国の2倍以上となっている。

日本では通販の「翌日配送」を重視する傾向が強い(マンハッタン・アソシエイツ調査)

配送サービスで重視すること

「オンラインやコールセンターで購入する際の配送費に抵抗感はないですか?」という設問では、日本は「いつも抵抗はない」が16.4%、「同日/翌日配送ならば抵抗感はない」が13.8%、「抵抗感はない」は4.8%。一方、「抵抗感がある」は22.8%だった。「購入するものによる」は39.2%。

配送費に関する抵抗感(マンハッタン・アソシエイツ調査)

配送費に関する抵抗感

実店舗などの買い物体験について

実店舗での買い物に関する意識調査も実施した。

「販売店に対してあなたが最も好感を抱く要素は何ですか?」という設問(複数回答)では、日本は「優待プログラム(ポイントカード)」が70.8%だった。3カ国の中で突出している。

「お買い得感」は46.0%、「利便性」は43.4%、「他にはない商品」は24.0%。

販売店に対して好感を抱く要素(マンハッタン・アソシエイツ調査)

販売店に対して好感を抱く要素について

店舗における好ましい支払い方法は、「従来型のレジカウンターでの支払い」が65.0%、「提供される方法ならなんでも構わない」が20.2%だった。

「モバイルPOSを使った支払い」や「アプリによるスキャン&ゴー方式の無人レジ」はそれぞれ約5%にとどまっている。

店舗における好ましい支払い方法(マンハッタン・アソシエイツ調査)

店舗における好ましい支払い方法

「同じ販売店が運営する店舗やオンラインショップにおいて、一貫した同じ体験ができていると感じますか?(つまり、店舗やウェブサイトが同じ会社の一部という印象を受けますか?)」という設問では、日本は「できていると感じる」は46.6%、「できているとは感じない」が36.0%。

店舗やオンラインショップにおいて、一貫した同じ体験ができていると感じますか?(マンハッタン・アソシエイツ調査)

店舗とECサイトでの一貫した体験が提供できているか

「店舗におけるテクノロジーの役割とは何だと思いますか?」という設問では、日本は「自分自身のデータを示して、自分が欲しいと感じるものを提案してくれること」が37.4%で最も多かった。

調査概要

  • 実施期間:2017年12月14日~20日
  • 実施方法:インターネットによるアンケート
  • 調査対象:各国とも500人を超える18歳以上の一般消費者
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渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

通販/EC業界の専門紙を発行する新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。EC業界のBtoB領域に特化した編集プロダクションとして活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

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