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大塚家具は10月17日、Rebaseが運営するレンタルスペース予約サイト「インスタベース」上で、レンタルスペースに必要な家具などの販売を開始した。スペース所有者に商品を販売するほか、レンタルスペースの利用者に商品を体験してもらうことを通じ、購入検討機会の拡大を目指す。

大塚家具はRebaseが運営するレンタルスペース予約サイト「インスタベース」上で、レンタルスペースに必要な家具などの販売を開始
大塚家具は「インスタベース」で家具販売をスタート

「インスタベース」はRebaseが運営するレンタルスペースの予約プラットフォーム。大塚家具の商品を購入するには、スペース掲載者の登録が必要。管理画面から商品を購入できる。

大塚家具は同日、Rebaseが主導する「マーケットプレイス構想」に賛同し、Rebaseと業務提携した。「マーケットプレイス構想」とは、レンタルスペース市場を活性化するために、遊休スペースをレンタルスペースとして貸し出しやすい環境を支援する構想。

Rebaseが主導する「マーケットプレイス構想」
Rebaseが主導する「マーケットプレイス構想」

大塚家具は「マーケットプレイス構想」の試みが、新しい市場開拓につながる可能性があると判断した。

大塚家具の参画によって「インスタベース」上でレンタルスペースに必要な家具や備品、スマートロックなどを購入できるようになる。大塚家具の大塚久美子社長は次のようにコメントした。

大塚家具は、「マーケットプレイス構想」に賛同します。インスタベースの「マーケットプレイス」を 通して、会議室やラウンジ空間など、レンタルスペース・貸し会議室に必要な家具・インテリアの販売を行ってまいります。これまで遊休スペースをレンタルしたいと考えていた方々に、家具・インテリアの販売を通じてソリューションを提供することで、遊休スペースの有効活用という課題解決に寄与するものと確信しております。

ネット通販の強化を進める大塚家具

大塚家具は2017年3月に発表した「経営ビジョン」の中で、インターネットと店頭、外商が連動した「商品とサービスのオムニチャネル化」の推進を掲げた。2017年9月には靴やファッションのECを展開するロコンドと提携し、家具のECサイト「LOCONDO HOME(ロコンドホーム)」を開設。

2017年10月には会員向けのポイント制度を変更し、リアル店舗で実施してきたポイントプログラムをECサイトにも拡大した。会員制度「IDCパートナーズ」のポイントを、オンラインショップ「IDC OTSUKA オンライン」で利用できるようにした。

2018年5月にはAmazonで寝具や家具などの販売を開始した

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渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

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