渡部 和章 2019/7/19 10:00

アマゾンジャパンは7月18日、2019年の日本における「プライムデー」(15日~16日)の注文数は、昨年のサイバーマンデーやこれまでのプライムデーといったセールと比べて過去最大だったと発表した。2019年は実施時間を36時間(2018年)から48時間に延長している。

日本では数百万人のプライム会員がセールに参加。売れ筋上位の商品カテゴリーは「消費財」「ホーム用品」「PC アクセサリー」「ヘアケア」「ベビーケア」だった。

全国のご当地グルメなどを集めた「Nippon ストア」では、「福島県産 白米天のつぶ5kg平成30年産」の注文が多かったという。

Amazonのデバイスでは「Fire TV Stick - Alexa 対応音声認識リモコン付属」「Amazon Echo Show5」「Fire7 タブレット 16GB-Newモデル」が日本でベストセラーだった。

アマゾンジャパン・プライム事業本部 事業本部長のノア・ボルン氏は次のようにコメントしている。

今年の「プライムデー」では、既存およびこの度新しく登録された日本のプライム会員の皆さまに、数十万種類のセール商品からご購入いただきました。デバイス以外の商品で日本において特にご好評いただいたのは、[Amazonブランド]HappyBelly天然水 岐阜・美濃(2L)×9本、Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー)、 【パンツ Lサイズ】パンパース オムツさらさらケア(9~14kg)180枚(60枚×3パック)でした。また、世界中の企業の皆様に、PCエンジンminiや、ALPINE STYLEカスタマイズカーなどの待望の新商品を発売するうえで「プライムデー」は、最良の発売環境をご提供できる理想のセールイベントであると感じていただけたと思います。

世界全体では、プライムデーの48時間で1億7500万点以上の注文があったという。セール期間中に数百万点の商品をプライム配送特典で発送。今年のプライムデーでは、世界18の国と地域でプライム会員がセールに参加した。

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