ニトリが化粧品販売に本格参入、スキンケアブランド「GUARDIO」を展開
「マロニエゲート銀座店」「新宿タカシマヤタイムズスクエア店」など都内一部の店舗のほか、デコホーム、ECサイトで販売する
ニトリホールディングスは1月16日、子会社のニトリがスキンケアシリーズの販売を開始したと発表した。デコホームと一部ニトリの店舗で販売する。
取り扱うスキンケアシリーズは「GUARDIO(ガーディオ)」。「肌を守る」「汚れを落とす」「潤いを与える」の3要素を、「日焼け止め」「クレンジング」「化粧水」で気軽に取り入れられるように開発したという。
品質としては日本製にもこだわった。パッケージはシンプルなデザインに統一。部屋に置いたままでもインテリアの一部としてなじむようなデザインにしたという。
「マロニエゲート銀座店」「新宿タカシマヤタイムズスクエア店」など都内一部の店舗のほか、デコホーム、ECサイトで販売する。デコホームは、生活必需品を中心に、ニトリのフォームファッションの中でも人気の高いベーシックアイテムを数多く取りそろえている小型店舗。
ニトリは近年、インテリア以外の関連商材の取り扱い強化を進めている。2019年10月、グループ会社で大人の女性をターゲットにアパレルを販売するNプラスが、公式通販サイト「N+公式通販サイト」をオープン。要望が多かったインターネットでの販売に対応した。
「N+(Nプラス)」は、ニトリグループ発のファッションブランド。「私のための大人服」をコンセプトに、大人の女性が毎日着たいと思うファッションを提案している。手軽な価格設定で、簡単にカラーコーディネートできるアイテムを展開している。
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