【動画で解説】LiNKTH小橋氏とozie柳田氏が語る「ECと物流の未来」「攻めの物流」
ECに関わるキーパーソンがこれからのECビジネスなどについて語り合う「ECの未来」。3回目はLiNKTH代表取締役の小橋重信氏をゲストに迎え、「ECと物流の未来」をテーマに語り合った。司会進行役は人気ECサイト「ozie」を運営する柳田織物の柳田敏正社長。
「ECの未来」とは
EC業界の著名人などにインタビューし、これからのECを考察する動画メディア。企画・運営はEC支援のサヴァリ。司会進行役の柳田社長がEC業界のキーマンに独自の視点で切り込んでいく。
【3回目のゲスト】LiNKTH 代表取締役の小橋重信氏
【司会進行】柳田織物 代表取締役の柳田敏正氏
小橋氏が語る、ECと物流の未来
「物流は心臓に似ている。普段何もないときは大切さに気付かないが、止まった時に大変だと気付く」と語る小橋氏。
「以前は商物分離で言うと物流は日陰」だと言われていたが、現在はECにとどまらず全てのビジネスにおいて重要な存在となっている。物流コストが上がる今、「物流側と商流側の話し合いが必要」だと小橋氏は言う。
物流コスト上昇の原因は、物流側ではなくほぼ商流側
小橋氏が発したインタビュー内での印象的な言葉を以下に紹介する。
「お客さんに届けるためにどうあるべきか」ということを議論していこうとすると、商流だけじゃなくて物流があって初めてお客さんにサービスを提供できる形になる。物流は切っても切り離せない。
物流会社もしくは物流現場と商流側が話をすればもうちょっと良くなると思う。
「どういう物流をやりたいのか」「どういう風にしてお客さんに物を届けたいのか」「今、何が原因なのか」「自分たちが大切にしているモノは何か」を考え、目的・ゴールをきっちりする。
アンカーとしてお客さまに届けるのは物流なので、決められた日に確実に届けて感動体験を一緒にするために、物流は凄く重要。
シェアリングの考え方として仕組みを一本化し、複数社集まれば比較的中小の会社でもうまく乗せられるかもしれない。
小橋氏と柳田氏が語り合った「ECの未来」。詳細をもっと知りたい方は動画をチェックしてください!