元ECのミカタ編集長・石郷氏が語る「EC」と「メディア」【動画で解説】
ECに関わるキーパーソンがこれからのECビジネスなどについて語り合う「ECの未来」。司会進行役は人気ECサイト「ozie」を運営する柳田織物の柳田敏正社長。
8回目はteam145代表取締役の石郷学氏(Webメディア『ECのミカタ』元編集長)をゲストに迎え、「ECメディア編集に携わることとは」をテーマに語り合う。前半は「人と人をつなぐ力の重要性」について語る。
石郷氏が語る、遠回りして気付いた「人と人をつなぐ力の重要性」とは
常に「いかに世の中を活性化するか」を考えているという石郷氏。ファンシー雑貨の業界紙編集を務めながら行った商品企画や、退職後に在籍したジュエリー会社での雑誌モデルとのコラボ商品開発、ECのWebメディア編集長就任などを通じて「自らがメーカーになって人と人をつなげることが重要」だと感じたという。
【8回目のゲスト】team145 代表取締役の石郷学氏
【司会進行】柳田織物 代表取締役の柳田敏正氏
メディアを通して新しい価値を生み出すきっかけを作れないかと思った
対談内での印象的なワードを以下に紹介する。
メディアというプラットフォームを使うことで「色々な人と出会い、結びつけて、今までになかった商品を誰かが生み出せる環境を作れるんじゃないか」という仮説があった。
人間には役割分担があると思っている。商品を企画して思ったことは、自分は「商品を生み出す」という部分ではそこまで実力を発揮できないんじゃないかと。
小売りの現場を知らないとリアリティのあるメッセージを伝えられないと思った。
「自分が求められていることは何か」考えた際、「ファンシーキャラクターの業界紙をやっていた時の自分は必要とされていた」とふと思った。
自分で企画をするには自分が中心にならないと駄目。
石郷氏と柳田氏が語り合った「ECの未来」。詳細をもっと知りたい方は動画をチェックしてください!
EC業界の著名人などにインタビューし、これからのECを考察する動画メディア。企画・運営はEC支援のサヴァリ。司会進行役の柳田社長がEC業界のキーマンに独自の視点で切り込んでいく。
後半は石郷氏が「編集の意味と大切さ」について語ります。