ファッションへの思いを動画にしたBEAMSの「 #KeepFashionAlive 」プロジェクト、世界各地のスタッフが在宅で撮影
世界各地のスタッフがファッションに対する思いなどを動画で発信。動画に出演したスタッフのコーディネートを公式サイトで紹介し、商品の一部を公式ECサイトで販売するなど、オンラインでの販売促進につなげている
セレクトショップのビームスは5月21日、数十人のスタッフがファッションに対する思いなどを語った動画を公開した。
動画に出演したスタッフのコーディネートを公式サイトで紹介し、商品の一部をECサイトで販売するなど、オンラインでの販売促進につなげている。
プロジェクトのキーワードは「#KeepFashionAlive」。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛期間中に、BEAMSのスタッフが感じた「ファッションのチカラ」を動画に込めた。
動画に出演したのは日本やロンドン、ニューヨーク、台湾、バンコクなど世界各地のスタッフ。バイヤー、プレス、店舗スタッフ、ECマネージャーなど20人以上が出演し、ファッションに対する思いや在宅スタイルのこだわり、暮らしの中で大切にしていることなどを語った。
動画は6分間(ショートバージョンは1分間)。外出自粛期間中にスタッフ自身がそれぞれ自宅で撮影したものを編集したという。
動画との連動企画として、動画出演スタッフのコーディネートをBEAMS公式サイトで紹介。一部商品はECサイトでも販売している。5月14日に開始したBEAMS公式オンラインショップにおける「Thankful Sale」も同プロジェクトの一環。
なお、「#KeepFashionAlive」の連動企画としてライブショッピング(ライブコマース)を5月25日から順次実施する予定だったが、システムの不具合が発生したため26日に配信中止を発表している。
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