EC売上100億円めざすライフがアプリ「ライフネットスーパーアプリ」
ライフコーポレーションは自社とAmazonでネットスーパーを展開している。2020年2月期に30億円だったEC売上高を、2021年2月期には前期比66.7%増の50億円まで引き上げる。2022年2月期は100億円まで拡大する計画
ライフコーポレーションは3月8日、ネットスーパー「ライフネットスーパー」初のモバイルアプリ「ライフネットスーパーアプリ」の提供を開始した。
チェーンストア向けECのプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を展開する10X(テンエックス)と協業し、アプリをローンチした。
「ライフネットスーパーアプリ」の特徴は以下の通り。
- 一覧性の高い売り場
素早く快適な操作性で、豊富な品ぞろえ商品のなかから便利に買い物することができる。 - お得なセール商品も手軽にチェックできる
ライフのプライベートブランド(PB)商品「スマイルライフ」「ライフプレミアム」「BIO-RAL」「スターセレクト(ヤオコーと共同開発)」の異なるコンセプトの4つのPB、店舗でも人気の高い各商品をアプリからも手軽に購入できる。 - お気に入り商品を保存できるマイリスト
「お気に入り」に設定しておくと、アプリの下タブからいつでも確認することが可能。毎回定番で買う商品は一括でカートに追加するなど、時短で便利に使うことができる。
「ライフネットスーパー」は現在、東西合計61店舗(近畿圏33店舗、首都圏28店舗)で展開(2021年2月時点)し、取扱商品はネットスーパーサイト掲載商品全般。注文金額は1500円以上(税込)からで、支払い方法は代引きとクレジット決済。配達料は税抜5500円以上の購入は220円(税込)、税抜5500円未満は440円(税込)となっている。
ライフコーポレーションは自社やAmazonで展開しているEC事業の強化を進めている。新型コロナウイルス感染症拡大により消費者の意識と社会が変化。その対応策の一環として、需要が高まるネットスーパーで構成するEC事業を強化し、消費者ニーズに対応している。
2020年2月期に30億円だったEC売上高を、2021年2月期には前期比66.7%増の50億円まで引き上げる。2022年2月期は100億円まで拡大する計画だ。
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