ビックカメラは、顧客体験価値の向上と従業員のウェルビーイング推進をめざして、「くらし応援マイスター制度」を2022年9月から導入する。

「くらし応援マイスター制度」は、店舗マネジメントを担う店長・副店長などの店幹部や売り場を統括する責任者をめざす従来のキャリアパスとは別に、長く接客・売り場づくりで活躍し続けたいメンバー向けに用意したキャリアパス。

ビックカメラは、顧客体験価値の向上と従業員のウェルビーイング推進をめざして、「くらし応援マイスター制度」を2022年9月から導入
店舗組織について

多種多様な顧客の困りごとを解決するために豊富な商品知識と高い専門性が求められることから、認定は年次業績考課が一定レベル以上、かつ家電アドバイザーなど認定資格を取得することを条件としている。

「くらし応援マイスター」は家電・オーディオなどの総合マイスター、カメラやスポーツなどの専門マイスターに分類。階層ごとに求められる人財像や認定資格を設定することで、必要なスキルを身に付けつつキャリアアップを促し、従業員が長く誇りを持って働ける場の提供を実現していく。

制度新設から5年後には、店舗販売員の約3割がが「くらし応援マイスター」となることをめざす。

ビックカメラは、自社のパーパス(存在意義)として「お客様の購買代理人としてくらしにお役に立つくらし応援企業であること」を掲げている。このパーパスの実現、および自社の重要経営課題(マテリアリティ)である「従業員エンゲージメントの向上」を目的として、店舗に所属する販売員向けの新たなキャリアパスとして「くらし応援マイスター制度」の新設を決定した。

高い専門性、顧客目線の多面的な提案力、およびホスピタリティを有する販売員を数多く育成することで、店舗における顧客体験価値を高め、重要経営課題の「お客様エンゲージメントの向上」をめざしていく。

ウェルビーイングの指標の1つとされる「World Happiness Report」(世界幸福度報告。国際連合の関係機関である持続可能開発ソリューションネットワーク(SDSN)が発表)のの世界幸福度ランキングによると、2022年の日本は54位で、2021年の発表から2ランクアップしている。

総務専門誌「月刊総務」を発行する月刊総務が5月に実施した「ウェルビーイングに関する調査」(110社が回答)では、ウェルビーイングに取り組む理由は「生産性の向上」が最多で71.9%、「離職率を低下させるため」が47.4%だった。

ウェルビーイングに取り組む理由
ウェルビーイングに取り組む理由

 

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