サイジニア、AI研究を推進する「サイジニアアドバンスド研究所」を設立
サイジニア、ZETA、デクワスといったグループ企業一体で、AIなどの活用に積極的に取り組むとしている
サイジニアは、グループのAI研究をさらに推進するため「サイジニアアドバンスド研究所(SARI、Scigineer Advanced Research Institute)」を設立した。
デジタルマーケティング業界で急速に進むAI活用などのトレンドに対し、積極的に取り組むのが目的。テクノロジーについての研究を「サイジニアアドバンスド研究所」で進める。
サイジニアは、ZETA、広告代理業などのデクワスをグループに抱える。2021年にサイジニアの保有する特許をZETAのOMOソリューション「ZETA CLICK」に活用。2023年にはZETAのハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」の機能を、サイジニアとZETAの共同で特許を取得するなど、グループを横断してAIなど知的財産の活用を進めている。
また、ZETAのEC商品検索エンジン「ZETA SEARCH」のチャット活用オプション「ZETA SEARCH CHAT EXTENSION」をChatGPTに対応するなど、他社のAIリソースの活用にも取り組んでいる。
グループのサイエンスにおける強み、保有する特許やノウハウの活用、人材の登用も加速していくため、「サイジニアアドバンスド研究所」の設立を決めたという。
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