ティーライフが12億円を投じ倉庫を取得へ、グループ通販の物流センターとして活用
取得資金は12億円は、自己資金と金融機関からの借り入れ金を充当
健康茶などの通販・ECを手がけるティーライフは1月16日、12億円を投じ静岡県袋井市の倉庫を取得すると発表した。グループ4社の物流拠点を1つに集約する物流センターとして活用。物流コストの削減、業務の効率化につなげる。
3万8578平方メートルの土地、倉庫3棟(延床面積3万3715平方メートル)、倉庫以外の2棟(延床面積299平方メートル)を3月末までに取得する。
取得先は建築業などのヨシコン株式会社。取得資金は12億円で、自己資金と金融機関からの借り入れ金を充当する。
ティーライフは今後の業容拡大に対応するため、グループ全体の物流業務マネジメントの実現、経営効率の向上をめざした新物流センターの確保を検討してきた。グループ4社で発生している物流拠点の賃料削減、物流業務の効率化を進める。
グループの物流拠点統合は段階的に進める計画。その間は資産の一部をリースによる賃貸などで活用し、取得資産を有効活用する。
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