「Amazonマーケットプレイス」出店事業者の平均売上高は1200万円以上、2022年に日本へ1.2兆円超を投資
アマゾンジャパンは2022年における日本経済や社会への貢献について発表。日本の販売事業者の平均売上高は前年比20%増の1200万円超に達したという
アマゾンジャパンは、「Amazonマーケットプレイス」出品・出店者(販売事業者)は約14万社で、2022年における販売事業者の平均売上高は前年比約20%増の1200万円以上だったと発表した。「Amazonマーケットプレイス」経由で数億点の商品を販売したという。
Amazonを通じた越境ECも伸びている。現在4000社以上の販売事業者が海外向けECを展開。5500万点以上の商品を販売し、その個数は2021年比で約30%以上増加した。
フルフィルメントセンター、デリバリーステーション、データセンターなどのインフラ整備を進めているAmazonは、2022年単年で日本へ1兆2000億円以上を直接投資したという。2010年から2022年までの期間の総投資額6兆円超の約20%に相当する。
2022年は兵庫県尼崎市、神奈川県相模原市、埼玉県狭山市に商品の保管、ピッキング、梱包を行うフルフィルメントセンターを開設。沖縄県豊見城市、青森県八戸市、高知県高知市などを含む18の配送拠点を開設した。
なお、日本における2022年の直接雇用数(フルタイム)は約1万2000人。Amazon以外で2022年に17万5000人以上(推計値)の働く機会を創出したとしている。
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