イケアがゼロエミッション配送を加速、EVトラックを新たに17台導入
イケアは2030年までにビジネスを成長させながら、イケアのすべてのバリューチェーンからの温室効果ガスの絶対排出量を、2016年と比較して50%削減することを目標としている
イケアの日本法人であるイケア・ジャパンは12月までに、EVトラック17台を導入する。
配送協力会社であるSGムービングとの連携により2020年に導入した既存の2台に加え、新たに17台のEVトラック「eCanter」を導入する。合計19台のEVトラックは、イケアの店舗があるエリアのSGムービングの拠点に配置する。
イケア・ジャパンはすでに、自社によるラストワンマイル配送で利用している7台のEV軽自動車と、店舗間配送で2台のEVトラックを運用している。新たなEVトラックの導入で、ラストワンマイルにおけるトラック配送を、全国で25%ゼロエミッション化することをめざす。
イケアは温室効果ガスの排出量を2016年と比較して50%削減することを目標に掲げている。その一環として2025年までに、ラストワンマイルにおけるトラック配送をゼロエミッション車に切り替える目標を掲示。脱炭素の取り組みを進めている。
今後も、配送における二酸化炭素削減を推進。目標としている100%ゼロエミッション配送の実現に向けて取り組んでいく。
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