ECプラットフォーム「futureshop」はAI連携基盤やAIによる業務効率化支援の強化などに投資する方針。インフラ費用や人件費上昇なども影響し基本料金を改定へ

フューチャーショップが「futureshop」シリーズの基本料金を8月1日に改定。AI連携基盤や業務効率化支援、管理画面刷新などへの投資を強化する方針で、インフラ費用や人件費の上昇も改定要因にあげた。

鳥栖 剛[執筆]

10:00

フューチャーショップは、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」シリーズの基本料金を2026年8月1日に改定する。対象は各プランの基本料金で、初期費用や各種オプション料金は据え置く。

価格改定の背景として、AIの急速な普及、購買チャネルの多様化、消費者行動の変化など、EC市場を取り巻く環境変化への対応をあげている。今後は「事業成長を支え続けるプラットフォーム」への進化をめざし、複数領域への継続投資を強化する方針だ。

主要な投資領域として、2027年初頭を予定する管理画面の大幅刷新を掲げた。Classic画面の全面リプレイスに加え、受注管理機能の抜本的な強化を進める。

このほか、ソーシャルコマースや越境ECなど販路拡大に向けた新機能・新サービスの開発、AIによるコンテンツ生成やマーケティング支援など業務効率化機能の強化、構造化データ拡充や外部システム連携インフラの次世代化といったAI連携基盤の強化にも取り組む。

また、為替変動やインフラ費用、人件費の上昇といった外部環境の変化も、今回の価格改定の要因としている。

「futureshop Standard」は、各プランの月額基本料金を引き上げる。最小プランは2万4000円から2万7000円へ、「10000プラン」は5万7000円から6万4000円へ改定。半年・年間料金もそれぞれ見直す。

「futureshop omni-channel」は、月額基本料金を16万円から16万7000円へ引き上げる。いずれも2026年8月1日利用分から新料金を適用する。


料金改定の詳細

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