【北海道・日本海側の大雪の影響】ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便で配送遅延が発生中、一部地域宛ての預かり停止も
予報によると12月22日が寒波のピークに。道路の気象影響予測によると、北海道は23日夜、北陸地域は23日明け方にかけて特にリスクが高くなっているという
北海道、北日本、日本海側への強い冬型寒気による大雪や猛吹雪に伴う交通規制などの影響を受け、大手配送キャリアは荷物の配送に遅れが生じていると12月22日までに発表した。
ヤマト運輸
ヤマトホールディングスは12月22日13時現在、全国から北海道の一部地域、北陸地域(富山県全域、石川県の一部、福井県の一部)、信越地域(長野県の一部)、中国地域(島根県 隠岐郡)宛ての荷物の配送に遅れが生じているとアナウンスした。
また、全国から石川県輪島市宛てへの荷物については預かりを停止。その他地域でも荷物の預かり、配送に遅れが生じる可能性があるとしている。
佐川急便
12月22日9時現在、北海道内の荷物の預かり、配送に遅れが生じている。
また、日本海側での降雪、猛吹雪の予想を受け、その他地域でも荷物の預かりと配送に遅れが生じる可能性あるという。
日本郵便
12月21日14時現在、全国から北海道の一部に向けた郵便物、ゆうパックなどの荷物に1日程度の遅れが生じているとした。
また、北海道の一部から、愛知県、岐阜県、三重県、近畿地方へ送るゆうパック(保冷を含む)、ゆうパケット(クリックポスト含む)、航空輸送しない郵便物、ゆうメールは1日程度の遅れ。
中国、四国、九州地方に送るゆうパケット(クリックポスト含む)、航空輸送しない郵便物、ゆうメール、ゆうパックに1日の遅れが生じている。
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