「コンテンツの質」「キーワード設定」などSEO対策で企業担当者が最も重視している要素とは?【調査結果まとめ】
デジタルマーケティングで欠かせないSEO対策。法人の担当者はどのように対処しているのだろうか? 調査結果からまとめる
リンクアンドパートナーズが実施した「SEO対策の課題に関する調査」によると、「信頼性と独自性のあるコンテンツはSEO対策において有効」と考える企業が多く見られ、その効果を高く評価している。企業でSEO対策に携わっている507人を対象に調査を実施した。
最も重要している要素は「コンテンツの質」
SEO対策で重視している要素を聞いたところ、最も多かった回答は「コンテンツの質」(48.5%)。「キーワード選定」(42.4%)、「デバイス別で正しく表示される」(28.6%)が続いた。
8割以上が「信頼性と独自性のあるコンテンツ」がSEO対策に有効と評価
信頼性と独自性のあるコンテンツはSEO対策に有効か聞いたところ、「とても有効だと思う」(30.4%)、「どちらかといえば有効だと思う」(56.2%)、「あまり有効だと思わない」(12.0%)、「まったく有効だと思わない」(1.4%)となった。
SEO対策の外注は約6割
SEO対策をどのように実施しているか聞いた設問では、「専門家のアドバイスを受けつつ、社内でSEO対策を進めている」が最も多い51.5%。次いで「全てのSEO対策を自社内で完結させている」(41.6%)となった。「SEO対策を専門の代行サービスに全面的に委ねている」は6.9%となっている。
調査概要
- 調査名称:SEO対策の課題に関する調査
- 調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
- 調査期間:2024年2月7日~8日
- 調査対象:企業でSEO対策に携わっている人
- 有効回答数:507人
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