法人向けECモール「NETSEA」がアリババグループのBtoBマーケットプレイス「1688.com」とAPI連携。日本バイヤーの中国商品仕入れを実現
「NETSEA」内に「1688.com」の商品を専門に取り扱うアカウントを開設。NETSEAのバイヤーは国内のNETSEAサプライヤーからの商品仕入れと同じ流れで、中国商品の仕入れをできるようになった。
オークファンの子会社でBtoB仕入れ・卸モール「NETSEA(ネッシー)」を運営するSynaBizは9月26日、アリババグループが運営する中国のBtoBマーケットプレイス「1688.com」とAPI連携を開始したと発表した。「NETSEA」内で「1688.com」で取り扱う中国商品を仕入れることが可能になる。
今回のAPI連携で、「NETSEA」内に「1688.com」の商品を専門に取り扱うアカウント「NETSEA中国輸入旗艦店」を開設。NETSEAのバイヤーは国内のNETSEAサプライヤーからの商品仕入れと同じ流れで、中国商品の仕入れを行うことができるようになった。
「NETSEA中国輸入旗艦店」では、バイヤーのリクエストに応じた「1688.com」の商品を輸入して販売することも可能。今後はアウトドア用品や日用雑貨品など商品ジャンルの拡大展開を予定しており、数万点以上を取り扱うことを計画しているという。
SynaBizでは2022年から「日本から中国/中国から日本」×「オンライン/オフライン」を掛け合わせ、4つの軸で事業展開を行っている。今回のAPI連携は「中国から日本」×「オンライン」の取り組みの一環。「1688.com」はアリババグループが運営する中国最大級のB2Bマーケットプレイス。SynaBizでは「1688.com」の取り扱い商品は日本バイヤーにもニーズがあると捉え今回の連携に至ったとしている。
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