工具通販のビルディ、「アジア太平洋地域の急成長企業ランキング Top500」に3年連続選出
工具通販のビルディは、「アジア太平洋地域の急成長企業ランキング2025」の小売部門で10位、国内で3位に選出。プロ向けECサイトと情報発信で商品を販売、グローバルブランド展開や物流強化にも力を入れており、2030年に売上高100億円をめざしている。

建設現場で必要な工具のネット通販を手がけるビルディは、日本経済新聞社傘下の英国出版社Financial Times社とドイツのStatista社が共同で調査した「アジア太平洋地域の急成長企業ランキング(FT ranking: Asia-Pacific High-Growth Companies 2025)」において、小売部門で10位、日本国内部門では3位に、3年連続で選出されたと発表した。
「アジア太平洋地域の急成長企業ランキング」は、アジア太平洋地域を対象に企業の売上成長率を集計し、トップ500社をランキングした調査レポート。ビルディは、アジア太平洋地域で総合497位(国内で90位)、アジア太平洋地域の小売部門で10位(国内で3位)にランクインした。
ビルディは「プロの現場を応援する」をサービス理念として、プロユーザーに特化した自社ECサイト「bildy.jp」のEC事業を展開。プロのための電動工具・ツールのWebメディア「ビルディマガジン」の運営を通じて、情報を発信しながら商品を販売している。
現在は“第3の創業期”と位置付け、プロ用電動工具グローバルブランド「DCK(ディーシーケー)」製品の日本総販売代理、プライベートブランド「ビルディ」の展開にも注力している。
物流拠点は東西2拠点。豊富な在庫と迅速な納品、アフターサービスがプロユーザーの支持を集め、2005年のサービス開始以来成長を続けているという。2030年には売上高100億円をめざしている。
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