エニキャリがUber Directと連携、共同配送網の対象エリアとキャパ拡大

エニキャリの共同配送パートナーに「Uber Direct」が加わり、共同配送網の対象エリアとキャパシティが拡大した。

宮本和弥[執筆]

2025年4月9日 10:00

ラストマイル物流に特化した物流ソリューション事業を展開するエニキャリは4月7日、Uber Eats Japanのラストワンマイル配達ソリューション「Uber Direct」とシステム連携を開始したと発表した。エニキャリの共同配送パートナーに「Uber Direct」が加わり、共同配送網の対象エリアとキャパシティが拡大した。

エニキャリが提供するラストマイル配送ネットワークは、荷主のECサービスや基幹システムとエニキャリの「ADMS Connect(アダムス コネクト)」を連携し、自動で配送マッチングをする仕組み。​この連携を通じて、エニキャリの共同配送網を利用できるようになる。 ​

「Uber Direct」はパートナー企業の自社ECサイトやアプリで販売している商品を、Uber Eatsの配達ネットワークを活用して配達するラストワンマイル配達ソリューション。​パートナー企業は、自社で配達要員の確保・管理をせず、全国47都道府県で効率的に即時配達を提供できる。 ​

「ADMS Connect」を介したエニキャリの共同配送ネットワークのイメージ
「ADMS Connect」を介したエニキャリの共同配送ネットワークのイメージ

新型コロナウイルスの影響でフードデリバリーやモール型ECサイトの利用が拡大し、その利便性が広く浸透。現在はポストコロナのなかで、飲食・小売業界はブランディング・マーケティング・顧客管理(CRM)を強化する動きが進み、自社ECサイトやアプリ、自社デリバリーの導入が加速しているという。

また、エニキャリの配送ネットワークを利用している企業からも、対象エリア拡大を望む声が多く寄せられていた。こうした市場の変化から、エニキャリは「Uber Direct」との連携を決めた。

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