規模縮小が進むセブン&アイグループの通販ビジネス、セブンネットショッピングは24.7%減の144億円、スーパーストア事業のECは14.6%減の24億円

セブン&アイグループでは、「イトーヨーカドーネットスーパー」が2025年2月でサービスを終了したほか、2024年7月にニッセンホールディングスを歯愛メディカルに売却するなど通販業態に関する整理のトピックが続いている。

鳥栖 剛[執筆]

2025年4月11日 6:30

セブン&アイグループの通販ビジネスの縮小が進んでいる。セブン&アイ・ホールディングスの2025年2月期におけるEC関連売上高はいずれも大幅減となった。

セブンネットショッピングの2025年2月期EC売上高は前期比24.7%減の144億8500万円。第1四半期と第2四半期で大きく前年実績を割った。

セブンネットショッピング売上高は約48億円減(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

スーパーストア事業におけるECも苦戦した。イトーヨーカ堂のネット通販は同14.6%減の24億8200万円、ネットスーパーは同24.0%減の221億700万円。ネットスーパーの業績について、センター型ネットスーパー事業は2024年2月に分社化しており、店舗起点のネットスーパーを合わせた数値となっている。なお、ネットスーパーの「イトーヨーカドーネットスーパー」は2025年2月でサービスを終了した。

スーパーストア事業におけるECも大幅減(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

そのほか、セブン&アイ・ホールディングスでは2024年7月にカタログ通販のニッセンホールディングスを歯愛メディカルに売却している。

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