異業種企業とのコラボ進めるロコンド、一休と商品提案につなげる旅行企画をスタート

靴とファッションのECサイトを運営するロコンドが異業種企業との協業を進めている。梅雨アイテムの特集企画で、高級旅館専門の予約サイトを運営する一休と連携、旅行プレゼントが当たるキャンペーンを6月2日から始めた。「疲れにくい靴」の提案など、ロコンドが販売するアイテムは旅行との親和性が高く、シーンに応じた商品提案が可能。今回の反響を見て、今後の取り組みの拡大を検討していく。

ロコンドが6月2日にオープンした梅雨対策アイテム特集ページ「雨の日専門店」で、一休との連動キャンペーンを始めた。「雨の日専門店」はロコンドのバイヤーが厳選したレインアイテムをラインナップ。降水量別、丈別、シチュエーション別などさまざまなカテゴリーに分けてアイテムを紹介。レインシューズを使ったコーディネート提案なども行っている。

キャンペーンの名称は「雨女雨男エピソードコンテスト」。ユーザーが自身の雨（雨男・雨女）に関するエピソードをツイッターで投稿すると、ロコンドが内容を審査し、当選者に一休提供の宿泊券をプレゼントする。審査対象となる投稿には、ロコンドンが運営するツイッターアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#LOCOame」などを入力して投稿する必要がある。投稿の募集期間は6月9日まで。

今後の一休や他の企業との協業について、「ファッション&靴と旅行は親和性が高いので（疲れにくい靴、リゾートサンダルなど）、今回の反響を見て今後の取り組みの拡大を検討しく。また業態の違う企業との取り組みを積極的に行い、互いのお客様を相互集客できるような取り組みを考えている」としている。