GMO-PGと三井住友銀行の合弁会社、SMBC GMO PAYMENTが事業を開始
まずはEC向け決済サービスを三井住友銀行の顧客に対し導入図る
ネット決済代行のGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)と三井住友銀行の合弁会社、SMBC GMO PAYMENTが2月から事業を開始した。まずは、GMO-PGが提供しているEC向け決済サービスを三井住友銀行の顧客に対し導入を図り、将来的にはGMO-PGとSMBCグループのリソースを活用した新たな事業展開も見据える。
昨年6月にGMO-PGは三井住友フィナンシャルグループおよび三井住友銀行と資本業務提携しており、ネット決済代行の合弁会社を設立するとしていた。これに伴い、11月2日のSMBC GMO PAYMENTを設立。2月から事業を開始した。
新会社の資本金は初年度3億1200万円で、三井住友銀行が80%、GMO-PGが20%を出資。2年目以降、GMO-PGが増資し49%まで持分を引き上げる予定。代表取締役会長 兼CEOには三井住友銀行から池澤正光氏が就任、代表取締役社長兼COOにはGMO-PGの村上知行氏が就任した。
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