「大きな買い物は検討していない」。消費増税前の“駆け込み”を検討しない人は約8割
マネーフォワードが実施した「お金のニュースに関する意識調査」で判明

2017年4月から予定されている消費税の引き上げを前に、「大きな買い物」を検討していない人は約8割――。
マネーフォワードが実施した「お金のニュースに関する意識調査」によると、こうした消費者の買い物意識が明らかになった。
「大きな買い物」を「大いに検討している」は5%、「少し検討している」は19%。消費増税前の“駆け込み”購入を検討している人は4人に1人の割合となった。
一方、「ほとんど検討していない」は48%、「全く検討していない」は28%。合わせて76%が「大きな買い物」を検討していないという。
マネーフォワードは「高額消費には大きな影響がない可能性が明らかとなった」と指摘している。
「大きな買い物を検討している」と回答した人のその使途を聞いたところ、最も多いのは家電。自動車、住宅が続いた。
調査概要について
- 調査期間:2016年3月10日~18日(金)
- 調査対象:マネーフォワードの利用者4123人
- 調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
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