オイシックスが初のロゴ一新、「くまモン」のデザイン手がけた水野学氏と共同開発
ブランドロゴの一新は創業から16周年を目前に、企業理念の実現を加速させるための起点とするため
オイシックスは4月1日、2000年の創業以来初めてブランドロゴを一新した。熊本県キャラクター「くまモン」のデザインなどを手がけているクリエイティブディレクターの水野学氏と開発した。
ブランドロゴの一新は創業から16周年を目前に、企業理念の実現を加速させるための起点とするため。「落着き、安心、安全」をあらわす緑色を選択。緑は食材との親和性が高い色と考えたという。
オイシックスが運営する「Oisix」は現在、食品全般4000アイテム以上を取り扱う。特徴である「野菜」の取り扱いという原点に立ち返るために「野菜の家」のマークを新設。マークをかたどるのは、オイシックスの成長をけん引してきた41種類の野菜や果物という。
今回のブランドロゴ一新にあたり、高島宏平社長がコメントを公表した。
2016年(016=オイシックス)は当社にとって、1000年に一度のメモリアルイヤー。現在、売上200億円を目前にしており、より飛躍するため、ゼロから200億円まで支えてくれた今までのロゴとお別れし、200億円から1000億円を見据えた規模で通用するロゴを作りました。社内ではじわじわと評判になっております。みなさまにもじわじわと良さを感じていただき、息の長い愛されるブランドを、このロゴと共につくっていきたいです。
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