再配達を減らすアプリ「ウケトル」の本格提供を開始、ウケトル
自動的に荷物を追跡できるほか、不在票を確認せずに再配達依頼ができるようになる
EC向け物流代行のイー・ロジットの関連会社のウケトルは4月1日、宅配の荷物追跡や再配達依頼が簡単に行えるアプリ「ウケトル」の本格提供を開始した。
荷物がいつ届くか把握できるようにすることで、受け取れない状況を削減。不在票を見なくても再配達依頼ができるようにすることで、すぐに再配達を申請できるようにする。
「ウケトル」ではヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の大手3社の荷物に対応。Amazon、楽天のアカウントに連携させると、Amazonや楽天市場で購入した荷物の現在地点を自動的に追跡できるようになる。
また、届く直前や、荷物が不在になった際に、プッシュ通知を受け取ることも可能。
さらに、再配達の依頼もアプリ上で、ほぼワンクリックで行うことができる。
たとえば、仕事中に荷物が届いた際、通常であれば、帰宅後に不在票を見てから荷物の再配達を行う必要があるが、「ウケトル」を使えば不在表が入った段階でプッシュ通知を受け取ることができ。また、その場で帰宅時間に合わせて再配達の依頼を行えば、その日のうちに商品を受け取ることも可能となる。
ダウンロードは無料。まずはiPhone用に提供する。Android版はさらに利便性を高めてリリースする予定としている。
今後、連携するECサイトを増やし、購入者が簡単に荷物を追跡したり、再配達を依頼できるようにする予定。連携を求めるECサイトはウケトルまで問い合わせてほしいとしている。
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