荷物追跡・再配達依頼アプリ「ウケトル」に再購入機能を追加
LINE、Twitter、Facebook、Googleなどの外部アカウントと連携した配送履歴保存機能も追加
EC向け物流代行を手がけるイー・ロジットの関連会社ウケトルは8月17日、宅配荷物追跡や再配達依頼が簡単に行えるアプリ「ウケトル」の新たな機能として、商品の再購入機能を追加した。
購入履歴から商品を簡単に購入できるようにし、宅配荷物からネット購入商品の管理アプリへと進化させる。
「ウケトル」は無料で荷物追跡・再配達依頼ができ、ネットショップで購入した荷物の受け取りを簡単にするアプリ。
ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の大手3社に対応。Amazon、楽天市場のアカウントに連携すると、購入した荷物の現在地点を自動追跡できるほか、届く直前や再配達になった際、プッシュ通知を受け取ることができる。
バージョンアップで購入履歴から購入時の商品を簡単に再購入できる機能を搭載。現時点では、同時に複数商品を購入した履歴の場合は、先頭の1商品しか再購入できない制限があるほか、再購入できるショップは「Amazon.co.jp」のみ。
ただ、こうした制限は近日中のアップデートで解消し、購入時の全商品を選択可能にする。対応ショップも増やしていく考え。
配送履歴が端末間や機種変更などでも保存できるように、LINE、Twitter、Facebook、Googleなどの外部アカウントと連携した配送履歴保存機能を追加。いつ、どこのショップで購入したのか「ウケトル」で一元管理できるようになった。
ウケトルは、受取人の不在などによる再配達の増加といった社会問題の解決を目的としたアプリ。2016年4月のサービス開始からすでに50万個以上の貨物の追跡を行っている(参考記事)。
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