楽天CPC広告の効果検証「楽天CPC広告のパフォーマンスレポート」活用法

今回は楽天CPC広告の効果検証を実現する「楽天CPC広告のパフォーマンスレポート」の活用方法をご紹介しましょう。
2016年6月9日から募集開始しており、7月4日から「楽天CPC広告のパフォーマンスレポート」が実装されました。実装から1ヶ月が経ち、実際に活用した企業からの評判も上々で、いつも.としても実際のレポートを確認し非常に良い情報が集まってきています。
楽天CPC広告のパフォーマンスレポートの気になる内容とは
今回実装されたパフォーマンスレポートでは、広告をクリックしてから720時間(30日)がレポートの対象となり、広告経由の売上や指標が細かく分かるようになっています。
このサービスを利用するには、まずエントリーが必須になります。価格は広告のクリック数で分かれており1~1万6666クリックまでが1クリック6円。広告のクリック数が1万6666クリック以上は一律10万円となっていますが、企業にとっては十分に価値があるレポートと言えると思います。
というのも、楽天の広告効果はこれまでどうしても細かな部分においては予想でしか効果検証できなかったのですが、今回のレポートによってしっかり数値で測れるようになったのが非常に画期的なのです。
広告に対する売上の数値
今回のレポートでは、各キャンペーン毎にCTR(クリックスルーレート)なども分かる他、
- 広告クリックに対する広告対象商品の売上
- 広告クリックに対するその他商品の店舗売上
- クロスデバイスでの売上
なども数値で表示されるようになっています。
CTRが分かれば、広告のクリエイティブを変更する際の指標にできたり、上記したような各売上データを比較することで、実際に広告をクリックして店舗に入ったお客様がどのように動いているのかを精密に把握することができます。
例えば広告流入の多い商品の売上は低くても、その他の商品が多く売れているのであれば、サイト内の構成や商品の品揃えには問題がなく、広告の対象とする商品をもう一度見直すべきである。などと言った広告戦略の見直しも行うことが可能です。
また上記以外のデータとして、
- 買い物カゴ到達率
- 買い物カゴへの商品投入率
- お気に入り商品登録率
等もデータで分かるようになっています。これにより、何%の人が広告から買い物カゴに到達し、そこから何%の人が買い物カゴに入れたか分かるため、数値を比較分析することで、ページの改善点がどこにあるのかが分かるようになるのです。
その他にも有用な項目があり、楽天での売上を上げていくために参考になるデータが実に沢山手に入ります。
また、広告をクリックした人が新規購入者かリピーターになったのかまで分かる情報もあります(新規顧客獲得単価)。
楽天で細かな数値が取れれば、ユーザーの動きが分析できるため、その他のEC展開においても大変有用なデータとなるでしょう。CPC広告を利用しており、まだ利用したことがなかった方は是非一度確認してみてください。
「株式会社いつも.公式ブログ」掲載のオリジナル版はこちら:
楽天CPC広告の効果検証「楽天CPC広告のパフォーマンスレポート」活用法(2016/08/22)
筆者関連情報
経営者向けにネット通販の売上アップ、モール活用、楽天集客、EC事業拡大、海外最新事例、越境EC、オムニチャネル等のECセミナーを全国各地で開催中!