「スマオク」と「モバオク」の連携でオークションサイトへの相互出品が可能に、ザワットとモバオク
両社は掲載商品数増やし、サイトの魅力度を高める狙い
ザワットとモバオクは7月24日、ブランド品オークションサイト「スマオク」とオークションサイト「モバオク」で、相互に商品を出品できるサービスを開始した。1回の出品で2つのサイトへ露出することが可能になる。出品者はより多くのユーザーに商品をPRすることができる。ザワットやモバオクは販路の拡大を支援、オークションサイトの魅力を高め、ユーザー拡大につなげる。
出品者がすでに「モバオク」に登録している場合、ブランドカテゴリ(海外スーパーブランド)に出品中の商品設定画面に表示される「プロモーション設定」を「ON」に変更。それ以降、同商品カテゴリーの商品を「モバオク」に出品すると自動的に「スマオク」へ出品できる。
「スマオク」に登録している出品者は、トップ画面左上のメニューボタンを押し、その中にある「プロモーション設定」で「連携」を設定すると、自動的に「モバオク」への出品が始まる。それぞれのサイトで商品が購入されると、10%のプロモーション費がかかる。
スマートフォン(スマホ)の利用者増加に合わせて、スマホ向けオークションサイトが乱立し、オークションサイト間の競争が激化している。オークションサイトでは、特に商品の豊富さが重要になることから、今後もオークションサイト間で連携し、掲載商品数を増やすことで生き残りを図るサイトが増えてくる可能性が高い。
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