1位はYahoo! JAPAN、2位は楽天市場、3位Amazon――ネットユーザー3万人が選んだブランド力の高いサイト
国内500種類のWebサイトを対象としたブランド力調査の結果を日経BPコンサルティングが公表
日経BPコンサルティングが実施した国内500種類のWebサイトを対象としたブランド力調査「Webブランド調査2018-春夏」で、3万人以上のネットユーザーが選んだブランド力の高いWebサイトの1位は「Yahoo! JAPAN」、2位は「楽天市場」、3位は「Amazon.co.jp」だった。
総合ランキング1位を獲得した「Yahoo! JAPAN」は「2017-春夏」から3回連続で首位。「態度変容:製品・サービス」や「態度変容:企業活動」のポイントが前回よりも上昇した。「アクセス頻度」は500サイトの中で1位だった。
Webブランド指数 総合ランキング(画像は編集部がキャプチャ)
総合ランキングの4位から10位は「Google」「サントリー」「YouTube」「クックパッド」「Wikipedia」「Tサイト」「パナソニック」。
宅配会社では「ヤマト運輸」が13位、「日本郵便」が15位。旅行予約サイトでは「じゃらんnet」が11位、「楽天トラベル」が31位だった。
スコア上昇ランキングの1位は「JR西日本」、2位は「インターネット/ソフトバンク」、3位は「セゾンポイントモール」。
「インターネット/ソフトバンク」は「態度変容:企業活動」や「態度変容:製品・サービス」が上昇した。
「Webブランド調査」は、Webサイトのリニューアルの効果や製品への関心、企業の好感度への影響などを明らかにするもの。半年ごとに年2回実施している。
調査概要
- 調査手法:インターネット調査
- 調査対象:全国、20歳以上のインターネット・ユーザー(日経BPコンサルティングの提携調査会社の調査モニター)
- 有効回答数:3万7884件
- 調査対象ブランド:企業や団体が運営する日本の主要500サイト
- 調査期間:2018年4月12日~4月20日
- 調査企画・実施:日経BPコンサルティング
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